【　コーヒー豆の概要　】

『ボリビア　ロアイサ　ＢＶ　ＣＯＥ』は、２００７年度のボリビア・カップ・オブ・エクセレンスにおいて入賞した大変栄誉のあるオークション落札コーヒーです。

◎樹種　　ティピカ種、カツーラ種
◎精製　　水洗処理（Washed）
◎乾燥　　棚上の天日乾燥

【　収穫された農園の説明　】

ロアイサBV（ボリビアンビクトリー）農園はボリビア共和国ラパス県カラナビ地域のサンタフェ市にあり、ジュガス渓谷を見下ろすロアイサの地は標高１，６５０ｍの高原にあります。

ロアイサのコミュニティで親子二代、２０年以上にわたってコーヒー作りに携わるマリオ・コンドリチーノ氏は、同じコミュニティーの仲間であるゴンサロ・チャンビ氏、サントス・ルセロ・リマチ・パイエ氏と組んでボリビア・カップ・オブ・エクセレンス２００７への参加を決めました。

２００５年に他のメンバーと組んで出品したとき、さまざまなノウハウを得たマリオは、ゴンサロとルセロという新しい仲間を得て２００７年のコンペで入賞を果たしました。（２００６年度はボリビア・カップ・オブ・エクセレンス未開催）

【　このコーヒー豆の味わい　】

◎MUCカフェスタジオ　店長の評価
甘く濃厚な香り。しかし、テイストは美しいガラス細工のような、きれいで儚いイメージです。特上のアメリカンコーヒーをお望みの方に是非おすすめしたいです。

◎MUCカフェスタジオ　スタッフの感想
・非常に美味しい。酸味がやさしく後味も良い。飲んだ後に残る甘みが上質なものを伝えている。
・弱々しい印象にもかかわらず、舌にからまるような余韻もあって、今まで出会ったことのない繊細なコーヒー。