【 コーヒー豆の概要 】 『エルサルバドル エル・ポルベニール COE』は、2007年度のエルサルバドル・カップ・オブ・エクセレンスにおいて入賞した大変栄誉のあるオークション落札コーヒーです。 このコーヒー豆はパカマラ種という品種で、エルサルバドル独特の高級品種、ブルボン種の突然変異種のパカス種(Pacas)とマラゴジッペ種(Maragogype)をかけあわせた品種です。マラゴジッペ種の血を引いているためか、非常に大粒で美しい豆です。 【 収穫された農園の説明 】 エル・ポルベニール農園の4代目の現オーナーであるアディリア・プジンゲルとその夫であるロベルトは、地域の人々とともに高品質の、そして 環境保全を目指したコーヒー作りに心血を注ぎ、2005年にはじめてCup of Excellenceに挑戦、そして今回2007年度のカップ・オブ・エクセレンス(Cup of Excellence)に見事入賞を果たしました。 収穫時には、100人の収穫労働者を雇い入れ、 完熟チェリーの採集方法を教え込み、徹底して完熟チェリーを摘ませたとのこと。 そうした実践教育と同時に、周辺の村から人を雇い、診療所や教育支援などにも積極的に取り組んでいます。 【 このコーヒー豆の味わい 】 ◎MUCカフェスタジオ スタッフの評価 酸味と苦味がお互いに主張しつつ又支えあって美味しさを繰り広げる。 砂糖を入れるとモカに似た貴婦人のような高貴な気品を感じ、クリームを入れた時はまったりとしたコクが現れてくる。 ◎カップ・オブ・エクセレンスコンペの審査員は、このようなフレーバーを感じ取っています。 ○黒ブドウ ○黒ラズベリー ○バニラ ○タバコ ○カルダモン ○ライム ○その他
MUCカフェスタジオ内の商品(販売)ページ